西暦2030年ー 年々激化する凶悪犯罪の前に、街の治安を守るはずのポリスからも多くの犠牲者を出す事態が相次いでいた そこで、それら凶悪犯罪に対抗するため考え出されたのがヒトと獣の遺伝子を組み合わせ、持てる力を何倍にも引き上げた新しい人類「ニューマン」。そしてその技術をさらに応用して生まれたのが人工生命体「ニューマノイド」であった。 柳沢十兵衛博士の開発したニューマノイド第一号、キャム=キャスティンは治安警察“TCP”所属の警察官スコットを慕い、彼の役に立とうといつも一生懸命。 とあるイベントの警備にやってきたキャムとスコット先輩。 そこでは混雑を利用した様々な犯罪が勃発しているという。 「そうか、このままコスプレイヤーのふりをしていれば、目立たず捜査出来るか」 「せせせ、潜入捜査ですね!?」 二人は周囲から人気アニメのレイヤーさんと勘違いされていることを利用して潜入捜査を試みる。 だが(予想通り)スコット先輩と離ればなれになってしまったキャムのもとに欲望ギランギランの痴漢軍団が現れる!!! |